「香り緑茶」には”花のような甘い香り”があります。
この甘い香り、飲んだことのあるかたはご存知かと思いますが、とってもほ~んのりと香るんです。
バニラとかお砂糖のようなわかりやすい甘みではなく、お茶の葉の自然な甘み。
私たちは、これをどう表したらいいのか、いまだに悩んでいるところです。笑
↓の写真は工場見学の際のものですが、この時の香りはすごかったです!
「香り緑茶」をつくる工程では、バナナみたいな南国の香りがしたり、かと思えば柑橘類のような、甘いハチミツが混ざったような香りも・・・
よく知っているお茶の香りとはまた違うんです。
だからこそ、なんて伝えたらいいのか難しいんですね~
これがまた”お茶”になると、すこし香りが落ち着いて、ほんのりとした「香り緑茶」の香りになります。
緑茶なんだけど、爽やかでほんのりと甘い香りがする・・・
とても自然な香りです。
ちょっと変な例えですが、夏に草が生い茂るような中を歩いた時の、草の香りとも似ています。
踏みしめた草から香る、なんとなく甘いような香り。
あの香りの中の”甘み”を凝縮したような感じ・・・でしょうか。
だからなのか、私は「香り緑茶」って暖かい季節のイメージがあるのです。
南国のたべものや料理に合うのも、そのせいかもしれませんね。
★香り緑茶についてもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
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